
『セラピー・ネイション:アメリカはいかにしてセラピーにのめり込み、なぜ不安と分断を招いたのか』のために、ディエゴの作品は自由の女神像を意外な形で再解釈している。セラピストのソファに横たわり、目を閉じ、静かに物思いにふける姿を捉えたのだ。いつもの緑色ではなく、柔らかなグレーがかったアイボリーの色調で描かれた自由の女神像は、どこか見覚えがあるようでいて、どこか不安定な印象を与える。
そのコンセプトには乾いたユーモアが感じられるが、セラピー文化、アイデンティティ、そして集団的な精神状態といった、本書のより深刻なテーマから逸れることは決してなく、それらの問いかけを繰り返している。
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